- 「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」でルナマリアの発言の意味は?
- ミレニアムの甲板でシンはなぜ落ち込んでいた?
このような悩みに答えます。
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」にあったこの2コマ。
突然流れたので状況が読み込めなかった方も多いはず。
この記事では、このシーンに隠された意味と、シンとルナマリアの映画での関係性について深掘りしていきます。
本記事には作品のネタバレを含みますのでご注意ください。
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シンから誘ったのにビビったシーンだった
あのシーンは、シンからルナマリアに体の関係を誘ったシーンでした。
どちらから誘ったのか、映画を見ていただけではわかりませんでした。
しかしその後、福田監督から「あれはシンから誘った」という発言がありました。
ただ、シンが途中でビビってしまい逃げ出してしまいます。
一連のシンの行動に対しての発言でした。
ミレニアムの甲板で落ち込んでいたのもそういうこと
映画のシーンは前後しますが、シンがミレニアムの甲板で体育座りで落ち込んでいるシーンもありました。
あれも、この事件がきっかけで落ち込んでいたようです。
シンが行方不明、そして再開へ
記事としては解決しましたが、これだけだと寂しいので、上記を踏まえた上で以後のシーンを振り返ってみたいと思います。
あのシーンの翌日、ファウンデーションとの戦闘になり、シンをはじめコンパスの主要メンバーが行方不明となります。
戦闘後、イモータルジャスティスなど友軍機の残骸が見つかり、シンは犠牲になったと思い込みます。
アカデミー時代、ミネルバークルーとして同期、そして今は恋人となったシンの喪失にひどく落ち込むはずです。
しばらくはシンの部屋で1人で過ごしていました。
ある夜、艦内でガス漏れの警報が発生します。
直感的に銃を手に取り廊下へ出た彼女は、突然背後から「動くな」と脅されます。
しかし、彼女は素早く反応して侵入者を投げ飛ばし、形勢を逆転させます。
その侵入者が、死んだと思われていたシンであることが判明します。
シンはアスランの助けを借りてターミナルに潜伏しており、ファウンデーションの陰謀を知りつつも身を隠していました。
ルナマリアは、生きていることへの安堵感と、連絡もなく心配をかけたことへの怒りが交錯し、シンに号泣しながらハグをし、「バカ!」と連呼して往復ビンタを9回も浴びせた後、さらに強く抱きしめて泣きました。
この予期せぬリアクションには、シンも見ていたヒルダも困惑しました。
最終戦でのアグネスとの会話
最終決戦で、ルナマリアはインパルスガンダムSpecⅡに乗り、シンと共にミレニアムの護衛を務めつつ、ファウンデーション艦隊と対峙していました。
その中で、ファウンデーションに寝返ったアグネスが操るギャンがブラックナイツと共に現れ、彼女と直接対決することになります。
「アンタなんか…好きでもないあんなチンクシャと付き合って、結構良い目見てるじゃない!」と発言するアグネスに対し、
「はぁ?好きだけど。悪い?」とルナマリアは堂々と答えました。
アグネスが自分とシンの関係を勝手に解釈していたことを指摘し、自分のシンへの真っ直ぐな愛情を隠さずに表明します。
このやり取りで、ルナマリアは自己の立場と女性としてのプライドを明確にし、アグネスとの間にある格の違いを見せつけます。
まとめ
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」では、ルナマリアとシンの物語が細かく、かつ深く掘り下げられていることを紹介しました。
通常、キラとラクス、アスランとカガリのカップルが注目を集めがちですが、ルナマリアとシンの間にも魅力的で感情的な展開が存在します。
特にSEED DESTINYの後半で彼らが直面した試練は、ファンにとっては見逃せない瞬間であり、彼らの成長と発展を見ることができる貴重な機会です。
二人が互いに対する深い愛情を確認し合い、最終的には困難を乗り越えて互いを支え合う姿は、ガンダムシリーズの中でも特に心温まるストーリーの一つと言えるでしょう。
ルナマリアがシンへの愛を公言し、彼女の強い意志と勇気を見せつけたシーンや、最終決戦での壮絶な戦いは、この二人のキャラクターがいかに深く描かれているかを示しています。
また、彼らの人間性や、困難な状況の中での選択が、多くの視聴者に感動を与えました。
この物語に登場する複数のカップルやキャラクターの中で、ルナマリアとシンの物語は、愛と成長の重要性を強調しています。
彼らのストーリーは、シリーズ全体を通してのテーマである「戦争と人間性」を深く反映したものであり、ファンならずとも多くの人々に共感を呼びます。
「機動戦士ガンダムSEED」シリーズをもう一度体験したい方、または初めて視聴する方にとって、これらの物語は必見です。
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