『鬼滅の刃 遊郭編』の評判は？つまらない？面白い？アニメ感想まとめ

このような悩みに答えます。

この記事では、『鬼滅の刃 遊郭編』の評判や実際に見た感想をまとめて解説します。

本記事にはネタバレを含みますのでご注意ください。

『鬼滅の刃 遊郭編』はどんな作品？

あらすじ

次の任務地は鬼が住んでいるという噂の「遊郭」

音柱・宇髄天元は、3人の妻を事前に送り込んでいました。
しかし、妻たちからの定期連絡が途絶えてしまいます。

炭治郎、善逸、伊之助の3人は、宇髄天元とともに遊郭に潜入していきます。

そこに住んでいたのは上弦の陸・堕姫（だき）
物語後半では、炭治郎たちと上弦の陸とのド派手なバトルが繰り広げられます。

見どころ

「元忍」でもある音柱・宇髄天元の活躍は必見です。

潜入捜査では元忍の経験が存分に生かされています。

ところが戦闘シーンでは一変。
忍のかけらも感じないド派手な戦闘で、これまた迫力満点です。

女装し潜入捜査をする炭治郎たちもかわいく、これまた見ていて面白かったです。

『鬼滅の刃 遊郭編』の評判は？

Prime Videoの評価は4.1でした。

Prime Videoにはあまりレビューがなかったので、Filmarksアニメさんのレビューから引用して紹介します。

良いレビュー

敵は敵で可哀想だった。
宇髄天元さんカッコよすぎ。
一夫多妻制ちょっと憧れる笑

出典：Filmarksアニメ

殺しは良くないが鬼にも事情とか過去とか、生きるために人間をやめなければいけなかったとかを考えたら複雑。幸せになってくれ

出典：Filmarksアニメ

このレベルの作画がテレビで見れるアニメの普通だと思われたらやばい。ufortableのアニメーターはちゃんと寝ているのかな。

出典：Filmarksアニメ

悪いレビュー

本気バトルが始まるとド迫力で楽しいんだけど、間に挟まる回想シーンがとにかく多過ぎる！！
高まった緊張と興奮を一気に萎えさせる。

出典：Filmarksアニメ

戦いメイン。作画良く中弛みもないためストレス無く観れた。しかしすぐバレるし囚われるしわざわざ侵入したことで得られたことがあったのだろうか。

出典：Filmarksアニメ

背景美術は綺麗なんだけど子供向けに寄せていってるせいかどんどんテンポが悪くなる

出典：Filmarksアニメ

まとめると、以下のような意見がありました！

良いレビュー	悪いレビュー
宇髄天元さんがカッコよい 敵の背景を見ると感情移入できる 作画がヤバい	回想シーンが多い 前半パートの意味を感じにくい テンポ感が悪い

『鬼滅の刃 遊郭編』を視聴した感想

ここからは、実際に作品を視聴した感想を書いていきます。

前半は少しグダった気がする

他の方のレビューにもあるとおり、テンポ感は悪かったです。

特に前半〜中盤。
各キャラクターの回想シーンなどがちょいちょい流れて全然話が進まなかったです。
「え、今日これだけ？」って何度か思いましたね。

「鬼滅の刃」だから見続けた、というのは正直ありました。
他の作品だったら離脱していたかもしれないです。

ただその分？後半の盛り上がりは素晴らしく、「見ていて良かった！」と素直に感じました。

アニメ制作が追いついていない、なんてニュースも当時流れていたので、制作会社さんも当時大変だったのかもしれません…。
毎回作画に関しては神がかっていましたし。

炭治郎たちに実力がついてきた

下弦の鬼にボコボコにされ、猗窩座戦では蚊帳の外だった炭治郎たちが、ついに上弦と戦える力がついてきました。

これは素直に嬉しかったですね。
今までは良いところ柱に総取りされていましたが、炭治郎たちも頑張っていました。

日々の修行の成果が実っている！と感じましたね。

ただ具体的なこじつけだけあまり納得できず。
炭治郎は「日の呼吸」を少しずつ扱えるようになり、上弦とも戦えるようになってきました。
善逸と伊之助は突然戦えるようになっているので

• 実は潜在能力を秘めていた？
• 主人公補正？

というのは少なからず感じました。

後半は神作画！ぜひ見てほしい

最後の戦闘シーン、本当にかっこよかった！
思わず「おぉ〜」と声をあげてしましました。

このために制作会社も日々苦労していたのかと思うと感動ものです。

後半は見る価値ありです！
絶対見てほしい。

まとめ

『鬼滅の刃 遊郭編』の評判や実際に見た感想を紹介しました。

主題歌の「残響散歌」も雰囲気に合っていて良かったです。
本家のPVが鬼滅の刃を意識してそうなのもなお良いです。

まだ見ていない人はぜひ見てみてください。

「鬼滅の刃」シリーズの視聴順や見どころはこちらの記事でまとめていますので、よければこちらも参考にしてください。