『道産子ギャルはなまらめんこい』の評判は？つまらない？面白い？アニメ感想まとめ

このような悩みに答えます。

この記事では、『道産子ギャルはなまらめんこい』の評判や実際に見た感想をまとめて解説します。

本記事には作品のネタバレを含みますのでご注意ください。

『道産子ギャルはなまらめんこい』はどんな作品？

あらすじ

冬が厳しい北海道での物語。家族の事由で、暖かい東京から雪深い北海道北見市へと移り住んだ16歳の高校生、四季翼。
新しい生活のスタート地点に立ち、タクシーから降りた彼は、その瞬間から後悔が始まる。

予想をはるかに超える寒さに直面し、息をするたびに肺が凍りつくような感覚に襲われる翼。
しかし、彼の注意を引いたのは、雪景色の中にひときわ映える一人のギャルの姿だった。

道を尋ねたところ、「歩くと3時間はかかるよ」という返答。
北見市の広大さに驚く翼に対し、ギャルは「バスが5分後に来る」と教えてくれた。

二人の間で交わされる世間話の中で、東京から来たことを明かすと、ギャルは突如として興奮を隠せなくなる。
どうやら、彼女は都会生活への憧れが強いようだ。
そして翼が自分と同じ北陵高校への転入生であることを知ると、さっそく親しげに腕を組み、距離を縮めてきた。
これまで女の子との交流に縁が薄かった翼は、彼女の積極的な態度に戸惑いつつも心を躍らせる。

名前を尋ねることしかできずにいるうちに、バスが到着。
ギャルは「学校で会おう」と笑顔を残して去っていく。
その後、翼は彼女が乗ったバスに乗り遅れたことに気付くが、幸運にも通りかかったタクシーで無事に帰宅することができた。
翌日、北陵高校1年4組に転入した翼は、なんと偶然にも冬木美波という名のギャルと同じクラス、隣の席になる。

ここから、魅力溢れる道産子ギャル、冬木との甘くロマンチックな高校生活が幕を開ける。

見どころ

北海道北見市を舞台に展開するこの物語では、冬木美波という明るくピュアな性格のギャルが中心となります。表面のファッションや話し方とは裏腹に、彼女の内面には誰からも好かれる純粋さがあり、四季翼に対する優しさも随所に見られます。冬木の行動は、物語の中で特に注目すべきポイントです。

一方で、東京から来た翼は、真面目で控えめながらも隠れた魅力を持つキャラクター。茶道を嗜むなど、品の良さが伺える一方で、決してそれを鼻にかけることなく、読者を引き込む人柄をしています。

物語には、北海道独特の文化や風習を紹介する「北海道あるある」が散りばめられ、地元の魅力を楽しく学べる要素が満載です。これらのエピソードは、北海道の魅力を再発見させてくれます。

さらに、セクシーショットが物語に華を添える点も見逃せません。冬木さんのファッションからは目を引くシーンが多く、物語の魅力を高めています。

そして、予想を裏切る展開が待ち受ける可能性も。当初は冬木と翼の二人の関係に焦点を当てたラブコメに思えますが、物語が進むにつれて他のキャラクターも登場し、物語は複数の関係性を探る方向に進むかもしれません。

この作品は、キャラクターの魅力、地域の文化、そして目が離せないストーリー展開によって、読む人を引き込む力を持っています。

『道産子ギャルはなまらめんこい』の評判は？

Prime Videoの評価は3.2でした。

まずまず良い評価です！

良いレビュー

1話さわり視聴。低予算っぽいが頑張りは見られる。かなり狙った形の90年代OPでとても懐かしい気持ちになった。（なぜ昔はサビになると無意味に全員飛んでいたのだろう。好きだ。）曲はOPもEDも楽しい(家族は「OPがブルーノマーズの曲まんますぎて怒られそう」と言っていたが)。
あのちょっと再現しにくい絵を上手に形にしていたのもよかった。冬木さんのかわいさが大事な作品だからなあ。

出典：Filmarksアニメ

1，2話時点だが、この手のアニメにありがちな「説明的なセリフが並ぶ」ことが現状あまり無く、展開を見守るうちに、家族構成や過去のことが見えてくるので、とても見易い。
ここからが楽しみです。

出典：Filmarksアニメ

5話まで
カツゲン、リボンナポリン、セコマの唐揚げ、芋餅、やきそば弁当
『なまらわやでしょや〜』

出典：Filmarksアニメ

悪いレビュー

男の妄想全開過ぎるw
「エロいのお前ら好きでしょ」って言われてる感じがウザい。
雪国ってアイデアは面白いのに。真面目に作ったやつが観たかったよぉ…

出典：Filmarksアニメ

期待とちがったかな、あんなにしたっけとかなまらは使わないよ‼🥴

出典：Filmarksアニメ

特定の地方都市を舞台にした日常、学園、青春もののアニメは結構あるし
面白い作品はいっぱいあるけど
この作品は徹底的な田舎差別と巨乳最高だけで物語が成り立ってる
物語が全くなくてガチの中1くらいしかドキドキもしなそうな薄さ
登場キャラも全員知性ゼロでテンプレをこなすだけの無意味な記号
出すところを出して成人アニメにすればいいと思う

出典：Filmarksアニメ

まとめると、以下のような意見がありました！

良いレビュー	悪いレビュー
OP、EDが良い 解説パートなど少なくスラスラ視聴できる 北海道あるあるがたくさん出る	エロ要素が強い あんなに方言は使わない 内容が薄い

『道産子ギャルはなまらめんこい』を視聴した感想

ここからは、実際に作品を視聴した感想を書いていきます。

方言は多い。がそれも良い

他の方のレビューにもあるとおり、方言の多様は目につきますね。
「あんなに使わないだろ」と言われれば、「はい」となります。

ただ、北海道を題材にした作品なので方言は強調した方が面白いとは思うので、それはそれで良いのではないかと思います。

イントネーションを指摘する方もいますが、そこまで気にならなかったです。
北海道といっても広いので、地域によっても微妙にイントネーションが変わってくるのかもしれませんね。

北海道あるあるを盛り込んでいる分、内容は薄め

ストーリーはちょっと薄い印象です。

物語に北海道あるあるを盛り込んでいるので、その分尺がなくなっているのですかね。
ただその分、時間の流れはストレスなく見れます。

え？今週5分くらいしか進んでなくない？と言うのはないです。

ちなみに原作では読者のコメントを参考にしているのか、
コメントにあった内容を反映しているシーンがよくありました。

「男友達いないのか」と言うコメントの次に男友達が登場したりしていました。

読者の為に、コメントをできるだけ反映しているのかな？という印象はありました。
作者にはかなり好印象です。

景色の絵が綺麗

キャラクターの作画などは賛否両論ありますが、景色の作画はかなり良いです。
観光場所の絵などは北海道民から見ても感動しました。

原作では物語の後半、舞台が札幌、旭川と移動していくので、今後の映像も期待大です。

物語
キャラ
声優
作画
音楽

まとめ

『道産子ギャルはなまらめんこい』の評判や実際に見た感想を紹介しました。

エロ要素が強いのは私もあまり好きではないですが、少しずつ減っていきます。
また、景色などの作画がとても綺麗なので、そこはぜひ見てほしいです。

北海道あるあるは北海道民から見ればかなり共感でき、頷ける内容でした。
「北海道はこんな感じなのか」という参考になるかと思います。

まだ見ていないか方はぜひ見てみてください。