- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』で誰が死亡したの?
- 誰が生き残っているの?
- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』をお得に見直す方法
このような悩みにお答えします。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の人気のひとつに、個性的なキャラクターがあります。
しかし、戦争をテーマにした作品ですので、作中で多くのキャラが死亡しています。
この記事では、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』で死亡したキャラクター、生き残ったキャラクターを紹介していきます。
この記事には本編のネタバレを含みますのでご注意ください。
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死亡キャラ一覧
地球連合
アウル・ニーダ
ファントムペイン所属の、アビスガンダムのパイロット。
水中線が得意で、度々ミネルバを追い詰めていました。
クレタ沖での戦闘で、シンのブラストインパルスが投げたビームジャベリンがコックピットに直撃し、戦死しました。
ステラ・ルーシェ
ファントムペイン所属の、ガイアガンダムのパイロットです。
普段はおっとりした性格ですが、戦闘時には攻撃的に変わります。
後にデストロイガンダムのパイロットとなり、ベルリンでキラのフリーダム、シンのインパルスと交戦。
キラのフリーダムによって機体を爆破され、重傷を負います。
最後はシンの腕の中で死亡しました。
スティング・オークレー
ファントムペイン所属の、カオスガンダムのパイロットです。
3人のエクステンデッドの中で最も冷静な判断能力を持ち、リーダー的な役割を果たしています。
ベルリンでの戦闘でカオスが撃墜され、その後はデストロイガンダムのパイロットになります。
その際に記憶や性格も調整され、破壊的な性格になってしまいます。
最後はシンが搭乗するデスティニーによってコックピットごと腹部を串刺しにされ、死亡しました。
ロード・ジブリール
ロード・ジブリールは、ブルーコスモスの盟主で、ムルタ・アズラエルの後任です。
裏で世界を操り、コーディネイター殲滅計画を画策していました。
また、死亡したと思われていたムウを救助し、ネオ・ロアノークとしての記憶を植え付けた人物でもあります。
月面ダイダロス基地でレクイエムをプラントに発射しようとしましたが、ミネルバにより阻止されます。
ガーティ・ルーで逃走しようとしますが、レイのレジェンドによる攻撃で討たれ、戦艦もろとも消滅しました。
ザフト
ハイネ・ヴェステンフルス
FAITH所属、グフイグナイテッドのパイロット。
ミネルバに配属され、シンたちの指揮を執ります。
気さくな態度で仲間とすぐに打ち解ける一方、戦いに関してはシビアなアプローチを取ります。
ボスポラス海峡の戦闘でステラのガイアを圧倒しましたが、キラのフリーダムの介入により機体が中破、直後ガイアのグリフォンブレイドで背後から乗機を両断され戦死しました。
ミーア・キャンベル
デュランダルによって用意された、ラクスの影武者です。
声は元々似ており、顔だけ整形をしてラクスに似せています。
本物のラクスが公の場に出たことで偽物という事が疑われ、コペルニクスで軟禁。
本物のラクスの暗殺を試みますがアスランらによって阻止。説得を受け心を改めます。
最後はサラが打った銃弾からラクスを庇い死亡しました。
レイ・ザ・バレル
レイ・ザ・バレルは、ザフトのMSパイロットです。
メサイア攻防戦前夜、シンに自分がクローンであることを明かし、デスティニープラン成就のために命を懸けることを宣言しました。
キラ・ヤマトとの激戦の末、「俺はラウ・ル・クルーゼだ」と言いながらキラに襲い掛かりましたが、ストライクフリーダムの攻撃を受け、レジェンドは大破し戦闘不能となりました。
レジェンドが大破した後、要塞メサイアに向かい、デュランダルを銃撃しましたが、キラの言葉に心を動かされ、自らの行動がデスティニープランを否定することとなりました。
最終的にはデュランダルとタリアに寄り添い、「お母さん」と呼びながら爆炎の中に消えて行きました。
なお、小説版では、シンとルナマリアに「明日」を託し、彼らに別れを告げています。
タリア・グラディス
タリア・グラディスは、ミネルバの艦長です。
オーブではカガリの好意により補修及び補給を受け、マリューと邂逅しました。
ジブリール追撃のため宇宙に上がり、ダイダロス攻防戦でダイダロス基地を制圧し、デュランダルのデスティニープランに戦慄を覚えました。
メサイア攻防戦でアークエンジェルと交戦し、ミネルバが月面に不時着した後、クルーに退艦を命じ、単身メサイアへ向かいました。
キラがデュランダルに銃口を向けている場面に到着し、レイがデュランダルを撃った後、彼女は傷ついたデュランダルを介抱し、キラに伝言を遺しました。
最終的にはデュランダル、レイと共にメサイアの爆炎の中に消えていきました。
ギルバート・デュランダル
ギルバート・デュランダルは、かつてタリア・グラディスと恋人関係にありましたが、第二世代コーディネイターとしての遺伝子的な不和により、子供を持つことが不可能であることが判明しました。
プラントの法律では子供を生み出せない者同士の結婚は許可されていないため、二人は別れることになりましたが、その後も互いに情を通わせていました。
ラウ・ル・クルーゼの行動に影響を受け、デュランダルは人間は生まれながらにして正しい道を選ぶべきだと考えるようになり、「デスティニープラン」という遺伝子工学に基づく優生学的社会システムを構想しました。
宇宙要塞メサイアでデスティニープランを全世界に提唱しましたが、キラと人類の未来について言い争う中、キラの言葉を聞いて明日を求めたレイに撃たれ、致命傷を負いました。
最終的にデュランダルはタリアに抱かれながら、メサイアの爆炎の中に消え、運命を共にしました。
オーブ
トダカ
トダカはオーブ海軍の一佐で、第1話の冒頭に登場します。
オーブ解放作戦で家族を失ったシンを保護し、プラントへの移住を勧めていました。
オーブ黒海派遣軍の司令として空母タケミカズチに乗艦し、ミネルバと戦いましたが、シンが操るソードインパルスの攻撃により撃沈されます。
トダカは自身が保護したシンが敵機のパイロットであることを知らずに最期を迎えました。
ユウナ・ロマ・セイラン
ユウナ・ロマ・セイランはウナトの息子で、セイラン家の跡取りです。
カガリとは親同士が決めた許婚であり、カガリは養女であるため両者には血縁関係はありません。
ジブリールがオーブに匿われているとの情報に基づき、デュランダルから引渡しを要求されましたが、ユウナはこれを否定し、ザフトによるオーブ侵攻戦が開始されます。
カガリの来援を喜びましたが、国家反逆罪で逮捕され、避難用シェルターに連行されました。
シェルターの入り口付近で逃走を図りましたが、撃墜されたグフイグナイテッドの下敷きとなり死亡しました。
ウナト・エマ・セイラン
ウナト・エマ・セイランは、五大氏族セイラン家の当主で、ユウナの父親です。
カガリを政治家としてではなく、実権を握るための利用対象と見なし、ユウナをカガリに政略結婚させようとしましたが、キラによってカガリが連れ去られ、この計画は失敗しました。
その後、大西洋連邦の要請に応じてオーブ軍艦隊を地中海に派遣しました。
ブルーコスモスの盟主であるジブリールをオーブ内に匿い、オーブ攻防戦が開始された際、ウナトはジブリールと共にシャトルで脱出する予定でしたが、最終的に他の政府要人と共にシェルター内に避難していました。
しかし、ジオグーンに突入され、シェルターが崩壊する中でウナトは命を落としました。
生き残ったキャラ一覧
オーブ
キラ・ヤマト
前戦争が終わった後、ラクス・クラインと共にオーブに渡り、カガリから貸与されたオーブ本島近海の島にあるアスハ邸で、マルキオ導師や孤児たちと共に平穏な日々を過ごしていました。
ラクスが暗殺未遂事件に遭った後、キラは再び戦いに身を投じ、フリーダムに乗り込みます。
カガリとの政略結婚に反対し、彼女をアークエンジェルに連れ去り、オーブを後にしました。
ラクスがプラントに向かう際、キラは彼女を守るためにストライクルージュに乗り、新たな乗機ストライクフリーダムを受け取ります。オーブの防衛に貢献し、ザフトの侵攻を退けました。
最終決戦のメサイア攻防戦では、デュランダルに挑み、レイの手でデュランダルが撃たれる瞬間を目の当たりにしました。
戦いの後、キラはアスランと共にメサイアから脱出し、ラクスと共にオーブへ戻りました。
メサイア戦終了後、オーブ軍准将として、またザフト軍白服の資格も持ってプラントに渡りました。
キラ・ヤマトは戦争を生き抜き、平和のために活動を続けています。
アスラン・ザラ
偽名「アレックス・ディノ」としてカガリのSPを務めていました。
デュランダルとの会談中、ファントムペインによるザフト軍新型MS強奪事件に巻き込まれ、ミネルバに避難しました。
ジブラルタル基地でデュランダルからレジェンドガンダムを受け取りましたが、メイリンと共にグフイグナイテッドで脱出し、アークエンジェルに救出され、キラやカガリと再会しました。
デュランダルによるデスティニープラン発動宣言の後、インフィニットジャスティスに搭乗し、レクイエムの中継ステーションワンをキラと共に破壊。
メサイア攻防戦ではルナマリアのインパルス、シンのデスティニーに勝利。
さらにミネルバも航行不能にし、アカツキと共にレクイエム破壊に成功しました。
ラクス・クライン
ラクス・クラインは停戦後、オーブの島でキラ・ヤマトや孤児たちとともに隠棲生活を送っていました。
平和な日々を過ごしていましたが、ザフトによる暗殺部隊の襲撃に遭います。
オーブ脱出後はキラやマリューらとともにアークエンジェルを拠点とし、ザフトと連合軍の戦闘から起きる戦禍から人々を守るために戦闘に介入。
プロパガンダ放送など行い、プラントにも連合にも与しない形での和平実現を目指した。
プラントの情勢を知るために宇宙へ上がり、エターナルを拠点に活動を再開します。
ジブリールによるレクイエム発射によってプラントが被害を受けた時、デュランダルを止める決意を新たにします。
その後、ラクスはデュランダルとの戦いに臨み、エターナルに乗りオーブ、ザフト軍、クライン派による連合艦隊と共闘しました。
彼女は終戦まで指揮を執り、仲間たちと共に戦い抜き、生存しました。
ムウ・ラ・フラガ
仮面をつけた謎の連合兵、ネオ・ロアノークとして登場。
オーブ軍との戦闘でキラのフリーダムに撃墜され、アークエンジェルに収容されます。
ここで本当の身元がムウ・ラ・フラガであることが明らかになりますが、記憶を失っていました。
メサイア攻防戦ではアカツキで出撃し、レクイエムを破壊しアークエンジェルにムウとして戻ります。
終戦後は、マリュー・ラミアス、アンドリュー・バルトフェルドと共に地球で新たな生活を始めました。
マリュー・ラミアス
先の戦争終結後、キラらと共にオーブへ亡命。
オーブでは「マリア・ベルネス」の偽名を用い、モルゲンレーテ社の造船課でエンジニアとして働いていました。
しかし、ラクスを狙った暗殺部隊の襲撃事件が起こり、バルトフェルドやキラと共にこれを阻止。この事件を機に、アークエンジェルの艦長として再び活動を始め、オーブを後にしました。
ミネルバ艦長タリア・グラディスとは、複数回交戦し、直接の対話も行いました。激戦の末、ミネルバを撃破し、戦闘停止の提案後、ネオとして帰艦したムウに笑顔を向けました。
終戦後はムウやバルトフェルドと共に地球で暮らす姿が描かれています。
カガリ・ユラ・アスハ
カガリは戦後オーブに戻り、亡きウズミの後継者としてオーブ連合首長国代表首長およびアスハ首長家当主となりました。
オーブが再び戦火に巻き込まれた際、彼女はアカツキに乗り込み、戦いに身を投じます。
政治的な立ち回りに苦悩しながらも成長し、オーブの首長として自己の信念を貫き、国を導きます。
戦後はオーブの復興と安定化に尽力し、他国との外交関係を強化していきます。
レドニル・キサカ
レドニル・キサカは、クサナギの艦長を務めました。
デュランダルのロゴス打倒宣言に呼応した東アジア共和国軍に同行し、ジブラルタル基地へ潜入。
その際、基地から脱走を図り撃墜されたアスラン・ザラとメイリン・ホークを救出し、彼らをアークエンジェルに連れ帰りました。
オーブ軍一佐として軍に復帰したキサカは、ザフトによるオーブ侵攻時、カガリにウズミの遺言により秘匿されていたアカツキを託しました。
また、彼自身もバルトフェルド専用ムラサメに搭乗し、カガリを多方面で支えました。
ザフト
シン・アスカ
インパルスのパイロットです。
のちに功績が認められ、デスティニーガンダムのパイロットになります。
最終決戦ではアスランのインフィニットジャスティスに敗れ、機体が大破します。
ルナマリアに救出され、涙を流しながらメサイアの陥落を目の当たりにします。
ルナマリア・ホーク
ミネルバに所属するMSパイロット。メイリン・ホークの実の姉です。
デスティニープラン宣言後、ルナマリアはオーブ・クライン派同盟勢力との戦闘に参加します。
エターナル艦内からメイリンの呼びかけに驚きますが、アスランのインフィニットジャスティスとの戦いで一蹴されます。
最終的にはシンとアスランの争いを止めようとし、アスランの不殺によりシンのデスティニーが破壊されるのを目撃します。
戦いが終わり、気絶したシンを介抱しながら戦局の結末を見届けました。
アーサー・トライン
ミネルバの副長。
メサイア攻防戦での対アークエンジェル戦ではミネルバが戦闘不能に陥った際、タリアから総員退艦の指揮を任されました。
終盤では、他のクルーたちと共にランチに搭乗して脱出し、崩壊するメサイアを見届けて敬礼しています。
イザーク・ジュール
イザーク・ジュールはボルテールを旗艦とするジュール隊の指揮官。
イザークは月面ダイダロス基地でジブリールを追撃し、レクイエムによるプラントの破壊を目の当たりにします。
その後、デュランダルの命令に従いながらも状況を慎重に観察していました。
アークエンジェルとエターナルが進攻してきた際、ディアッカと共に出撃し、アスランと再会。
エターナルの援護を行い、最終的にはオーブ軍・クライン派同盟に加勢しました。
特にネオジェネシス発射時には、エターナルへの退避勧告を伝え、オーブ軍の艦艇の回避に貢献しました。
ディアッカ・エルスマン
『SEED』終了後、カナーバ臨時議長の超法規的措置により、プラント籍に戻ることができました。
私生活では、ミリアリアと交際していましたが、彼女の戦場ジャーナリストとしての職に関して意見が分かれ、「私から振っちゃった」とミリアリアが語っています。
レクイエム攻防戦からは黒色のザクファントム専用機に搭乗し、メサイア攻防戦ではデュランダルの大量破壊兵器による攻撃に反発し、イザークと共にクライン派を援護しました。最終決戦では生還しています。
地球連合
地球連合の生存者はいません。
まとめ
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』で死亡したキャラクター、生き残ったキャラクターを紹介しました。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では、数多くのキャラクターが戦いの中で命を落とし、物語に深い印象を残しています。
一方で、生き残ったキャラクターたちは、戦争を乗り越えて成長し、新たな未来を切り開いていきます。
これらのキャラクターの物語をより深く知りたい方は、ぜひアニメや関連作品を視聴してみてください。
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